楽しみにしていた鍵盤ハーモニカ遊びです。「早く弾きたいな」と初めての活動を楽しみにしていました。自分のお道具棚から大事に自分の席に持ってきて、ケースの出し入れについて聞きました。
鍵盤を弾く前に、パイプで遊びました。鍵盤ハーモニカは自分の吐く息で音の大きさが決まります。パイプを口につけ、片方は耳に当てて吹いてみると…「くすぐったい！」と大喜びです。でも、それが正しいのです。息を感じたということは、力を入れて吹けたということです。
そして、いよいよ音出しです。それぞれ好きな音を出して、いろいろな音を楽しみました。今はまず息を吐いて、音を強く出すことがねらいです。「今日はジェットコースターのように音を出そうね」と伝えるとジェットコースターがスピードを上げて走り出すような、軽快な音が鳴り響きました。音を楽しみ、楽しく弾けるようにたくさん遊んでいきます。
