毎月、講師のよる「書き方」を行っています。字を書く前に姿勢の確認です。足を床につけ、お腹と背中は机・椅子それぞれから拳1つ分離す…これが正しい姿勢です。姿勢保持が難しく、書いているうちに、顔が机と近くなってしまう子もいましたが、正しい姿勢を意識できるようになったことで、字に力強さが見られるようになりました。
姿勢が正しいと、字もきれいに書けます。講師の滝口先生から「とめ・はね・はらい」を意識するように指導を受け、繰り返しのお稽古で平仮名に親しみ、読み書きができるようになってきました。自分の名前を正しく書ける子も増えてきました。
あ行から音読では、「あいうえお かきくけこ さしすせそ…」と大きな声がクラス全体に響きました。講師の先生から言われた文字を探すことも早くなりました。 書いて読み、読んで書く…この繰り返しで、楽しく平仮名に親しんでいってほしいと思います。
