東洋水産の方々と一緒に、年長つき組が「食育体験」を行いました。この日をとても楽しみにしていました。
まずは「マルちゃん焼きそばができるまで」の過程を映像で見ました。麺がどのように作られるのか、どのようにカットされるのか、どのように袋詰めされるのか、精巧な機械に目が釘付けです。
「マルちゃん焼きそば」おなじみのソースも、機械で作られます。見覚えのあるパッケージを見ると「あっ！見たことある！」とすぐに反応していました。
その後に栄養素についても学びました。「あか」「きいろ」「みどり」に色分けされ、「肉」「ソーセージ」「人参」「キャベツ」「麺」などは、どの栄養素に仲間分けされるのか、よく考えていました。
色とりどりの「マルちゃん焼きそば」は想像しただけでおいしいですね。今日は特別につき組の目の前で「マルちゃん焼きそば」を作っていただきました。「ジュー」という焼けるいい音、いい匂いがホールに広がり、「早く食べたい！」という声も聞かれました。
待ちに待った、試食です！おうちの方が作ってくれたおにぎりと合わせて、おいしくいただきました。苦手な野菜も食べることができましたね。
今日は特別に静岡県の特産物「かつお節」を味付けに用意していただきました。「おいしいー！」「おかわりしたい！」と、あっという間にお腹の中へ…
今年は「マルちゃん焼きそば」が発売されて「50周年」を迎えられたそうです。おなじみの「マルちゃん焼きそば」を幼稚園で食べることができて嬉しかったですね。食品が作られる過程、「栄養」についても意識できるいいきっかけになりました。
最後にお土産もいただき、とても喜んでいました。東洋水産の皆さま、今年もすてきな体験をありがとうございました。
