園での様子

避難訓練

毎月、地震や火災発生を想定した避難訓練を行っています。今日は「東日本大震災」から14年です。あの日・あの街を忘れず、哀悼の意を表するとともに、復旧・復興に尽力された皆さまに敬意を表します。

今日は全園児で、地震・津波発生を想定した避難訓練を行いました。地震の放送が流れるとまずは身の安全の確保をします。それぞれの安全な場所に集まり、頭を下にして身を丸くしました。

年長つき組と年中さくら組は、放送が流れるとすぐに近くの机に身を隠すことができました。また、つき組はライフジャケット装着の再確認をしました。正しい装着を覚え、全員が30秒~1分できちんと着れるようになりました。

年少ゆり組・ばら組・バンビ組は室内遊びをしていました。防災クッションをかぶったり、机の脚をしっかり持ったり、これまでの訓練が身についていることも感じ、成長を感じました。また、ゆり組・ばら組は、階段を早く、自分の足で上がれるようになり、素早く安全に避難できるようになりました。

各クラスで、紙芝居などで「地震・災害・防災」についても話をして、防災クッションのかぶり方の再確認をしたり、地震への危機意識が高まりました。いつ起きるか分からない天災への備えとして、子どもたちに正しい知識を教えてあげたいと思います。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。

error: Content is protected !!