今日は年長つき組の「書き方」でした。いい姿勢を意識できる子が増え、背中はぴんと、足は床にくっつけ、椅子から背中を少し離して、待つことができました。
鉛筆の持ち方も自分で再確認します。上すぎても持ちにくく、力が入りません。鉛筆は親指と人差し指に挟むように持ち、手をしっかり机につけて、濃く書きます。
講師の滝口先生からは「とめ」「はね」「はらい」を意識するように毎回指導を受けています。この「とめ」「はね」「はらい」が意識できると、きれいに書けます。
今日は「ぱ行」と小さい文字の「ゃ」「ゅ」を習いました。半濁音の「〇」の位置や、「ゃ」「ゅ」の書く位置を細かく教えていただきました。
5月から書き始めたワークも残りわずかとなりました。自分の名前を書ける子が増えてきて、筆圧も強くなってきました。同時に、それぞれの進学先の小学校での「就学時健康診断」へ参加して、「小学校入学」への意識が少しずつ芽生えてきました。
書き方を通して、「書けた！」「覚えた！」「読めた！」という積み重ねや自信を大切にしていきます。
