今日は年長つき組の「書き方」でした。いい姿勢を意識できる子が増え、背中はぴんと、足は床にくっつけ、椅子から背中を少し離して、待つことができました。
鉛筆の持ち方も自分で再確認します。上すぎても持ちにくく、力が入りません。鉛筆は親指と人差し指に挟むように持ち、手をしっかり机につけて、濃く書きます。
講師の滝口先生からは「とめ」「はね」「はらい」を意識するように毎回指導を受けています。この「とめ」「はね」「はらい」が意識できると、きれいに書けます。今日は「か行」「さ行」「だ行」「ば行」を習い、濁音は2本、最後に書くことを教えていただきました。
5月から書き始めたワークも折り返しを過ぎ、筆圧も強くなってきました。見返すと、当初より濃く書けるようになり、成長を感じます。
来週からそれぞれの進学先の小学校で「就学時健康診断」が始まります。少しずつ「小学校入学」への意識が高まる時期に入りました。書き方を通して、「書けた!」「覚えた!」「読めた!」という積み重ねや自信を大切にしていきます。