年長つき組と年少ゆり組が手をつないで、園近くの港公園へハイクに行きました。青空が広がり、とてもいい天気になり、元気に出発しました。
道路を渡る時は手を挙げます。そして歩く時はできるだけ右側を歩きます。交通ルールをきちんと守って歩くことができ、あっという間に到着です。「園内から出ない」約束をして、遊び始めました。
ブランコではつき組がゆり組の背中を優しく押してあげたり、滑り台ではそっと後ろについて滑るのを見守ってあげたり、あちこちで微笑ましい関わりが見られました。
自分の好きな遊びをしたい気持ちより、小さい子のお世話をしようとする、年長つき組の自覚が嬉しく、またその気持ちにこたえるかのように、年少ゆり組も笑顔で遊んでいたのが印象的でした。
楽しい時間はあっという間でした。「また行こうね」「楽しかったね」と、ペアの友だちと話す子もいました。こうした小さなかかわりを大切に、異年齢での活動もたくさん計画していきます。